注目されている金貨

ウルトラハイリリーフ金貨アンティーク金貨は、どれも希少価値の高いものばかりですが、その中でも特に、希少価値が高い金貨が存在します。1907年にEX High Relief金貨が発行されました。その金貨の発行にはアメリカに在住していた彫刻家、オーガストス セント・ゴーデンズが関わっています。彼は数々の彫刻作品を手掛け、肖像や記念碑が代表的な作品として知られています。EX High Relief金貨に彫られた彫刻も彼の作品であり、数枚しか発行されませんでした。その金貨には大変な価値があり、4億円以上もの値段がつけられています。

その希少価値の高いEX High Relief金貨を復刻させよう、という動きがアメリカで2009年に起こりました。アメリカの造幣局が2009のみの限定発行、加えて1家族に付き1枚という厳しい購入条件を付けたものがウルトラハイリリーフ金貨と呼ばれているものです。復刻といってもレプリカではなく、金をふんだんに使用しています。そして、近代技術を用いてオーガストス セント・ゴーデンズが彫ったデザインを、より彫りが深く鮮明にし、更なる付加価値がついたものがウルトラハイリリーフ金貨です。このような経緯のある、ウルトラハイリリーフ金貨が注目されています。